以下の論文を掲載いただきました。
「国際刑事裁判所による司法介入とケニアの司法制度改革──ケニアでの不処罰終止に向けられた内と外の論理の変容」国際政治 (210) 79-94 2023年5月 査読
「国際刑事法と難民法をめぐる課題に対する一考察―国際刑事裁判所による証人保護と難民条約除外条項の適用をめぐる分析を通して」難民研究ジャーナル (12) 74-85 2023年4月 査読
「アフリカ連合による平和構築の課題および展望 ――2016年ガンビア大統領選挙後の移行期における取り組みを中心に」広島平和研究 (10) 13-32 2023年3月査読
以下の研究報告を行います。
「African Strategies for International Judicial Intervention in the African Union: Judicializing African Politics」The Korean Association of African Studies International Conference 2023, Sookmyung Women's University, 29th – 30th June 2023
「主権国家体制と国際刑事裁判所による逮捕状発布―不処罰終止規範の拡大が難民条約除外条項へ与える影響を中心に」日本国際連合学会第 24 回(2023年度)研究大会プログラム ≪研究報告セッション2≫ 主権国家体制における人権保障と国連の機能 2023年6月11日
「ケニア2010年憲法の改正をめぐる争点: 再燃する「架け橋イニシアティブ(BBI)」の行方」日本アフリカ学会 第58回学術大会口頭報告 2023年5月13日
「アフリカ連合における対外政策の形成過程に関する研究: 国際刑事裁判所とケニアを事例として」科学研究費基盤研究(B) 「集合的なニーズ・権利に関わるグローバルな正義の比較社会学的研究」研究会 2023年3月11日
以下の報告書が掲載されました。
(宇都宮大学学術情報リポジトリからご覧いただけます。)
「国際学部の新しい強みへ、国際人道法大会での準優勝―2022年度国際人道法模擬裁判・ロールプレイ大会に関する報告会―」藤井広重, 中村真, 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (15) 46-55 2023年3月
「『国際問題を考える』高校生との夏の交流会・子どもの国際人権ワークショップ実施報告書―「国際平和と人権・人道法研究会」2022 年度の活動報告②― 」宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (15) 171-173 2023年3月
「国際協力機関インターンへのプロセスと活動」2022年度学生座談会―「国際平和と人権・人道法研究会」2022年度の活動報告①―」宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (15) 161-170 2023年3月
上記詳細はresearchmapを御覧ください。
また、2023年1月より約3ヶ月間の育児休業をいただきました。勤務校の男性教員では初めての育児休業取得とのことで、お手続き頂きました関係者の皆様や学部の先生方に心から感謝申し上げます。二人目はこれまでの×2倍大変かなぁと思っていましたが、×6倍くらいでした。
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