2019年5月16日に国際子ども権利センター(シーライツ/C-Rights )から園田京子氏にお越しいただき、以下の内容で連続市民公開講座を開催することになりました。小さなお子様を連れての参加も大歓迎です!お気軽にご参加ください。
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F's Seminar 2024
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Reona FUKUHARA (M2)
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Ayaka SAKAKIBARA (M2)
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Kakeru KIKUCHI (M2)
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WANG YUXUAN (M1)
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Magda Yukari HAGIYA CORREDO (M1)
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Daichi KONO (B4)
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Haruna TSUTSUMI (B4)
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Miyu NISHIMURA (B4)
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Hitomi HANATSUKA (B3)
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Miyu SUZUKI (B3)
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Haruka YOKOI (B3)
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Tokiwa TAKAHASHI (B3)
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Sana YAMAMOTO (B3)
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Observer Participation: UIPJ (B2/B1)
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2019年4月19日(水)14時30分-16時30分 宇都宮大学峰キャンパス 4A31(4号館3階)にて第7回藤井研究室公開セミナー/2019年度UIPJ研究大会が開催されました。
第1部では細井友裕氏をお招きし、「アパルトヘイト後の南アフリカにおける国家:社会関係と国家建設」と題してお話いただきました。 司会を向井侑(国際4年)が、コメンテーターを北川瑛(国際3年)とアティラ・ナシル(国際2年)が務めました。
第2部の司会は今野瑞歩(国際4年)が務め、横山友輝(国際3年)、原口愛(国際3年)、井手之上健太(国際3年)の3名が研究報告を行いました。今回はUIPJ2018のメンバー最後のイベントとなり、研究報告をされた方だけではなく、質問をされた方々もとても成長を感じる素晴らしい大会になったと思います。卒業までの残りの期間も、UIPJでの学びを生かし、目標に向かってがんばってください。
なお、今回は細井さんから報告された3人の中から一人、個人的に興味深かった報告を一つ選んでいただき、記念品を贈呈いただきました。原口さん、おめでとうございます。また、細井さんの研究に多くの学生が刺激を受けたようです。学会報告も控えるお忙しい中、丁寧な報告をご準備いただきありがとうございました。これからの細井さんのご活躍も本当に楽しみです。
以下の研究会にて報告の機会を頂きました。
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第38回「学問の倫理と方法」研究会 開催要領
話題提供者・題目・概要:
金子亜美 「植民地期南米イエズス会布教区におけるキリスト教化と先住民社会の再編成」
概要:植民地時代の南北アメリカにおいて、先住民のキリスト教化は諸帝国の版図拡大にむけた公式事業の一環として進行した。とりわけ統制力の及びづらい辺境地域でその前線を担ったのが、諸修道会の宣教師である。本報告では、17-18世紀スペイン領南米の先住民とイエズス会宣教師の接触および交流の歴史に光を当てる。互いの模倣と再解釈を通じた双方向的な変容の過程が、現地社会の再編成に帰結したことを明らかにする。
藤井広重 「グローバル・ガバナンスにおける国際刑事裁判所とアフリカの位相:せめぎ合う法と政治の実証研究への試み」
概要:これまでのグローバル・ガバナンスをめぐる先行研究の中で、中心的な考察対象として着目されてきたとは言えないアフリカの姿を、国際刑事裁判所との関係性を通して紐解くことが本報告の目的である。そして、アフリカからのもしくはアフリカによる議論がグローバル・ガバナンスに与えている影響や今後の可能性について検証するための足掛かりとなる考察をアフリカ連合とケニアの事例研究を通して提示する。
日時: 4月24日(水)16:10-17:40
場所: 宇都宮大学峰キャンパス5号館A棟4階大会議室
* これらの研究は、以下の研究助成の支援によるものである。 「植民地期南米イエズス会布教区におけるキリスト教化と先住民社会の再編成」 (日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究、研究代表者:金子亜美) 「17-18世紀、南米チキトス地方のイエズス会布教区における先住民のキリスト 教化と音楽」(公益財団法人松下幸之助記念志財団研究助成、研究代表者:金子 亜美) 「アフリカにおける地域的な刑事裁判所の創造的展開とその課題」(公益財団法 人松下幸之助記念志財団研究助成、研究代表者:藤井広重)
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